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令和2年度から、子供が生まれた全ての男性職員が1か月以上を目途に育児に伴う休暇・休業を取得できることを目指し、政府一丸となって取組を進めています。
■ 男性職員の育児休業等取得促進ハンドブック イクメンパスポート
国家公務員の男性職員に対して、育児休業等の取得促進のためのハンドブック「イクメンパスポート」を作成しています。
男性職員の積極的な育児参加と、そのために不可欠な、上司をはじめとする周囲の理解の促進を目的とし、育児休業等を取得した男性職員や育児休業等を取得した男性部下を支えた上司からのメッセージ、有識者からのアドバイス、利用可能な制度等を紹介しています。
(過去のハンドブック)
・平成30年度版[9.2MB]、ネットブック版
・平成29年度版[12MB]、ネットブック版
・平成28年度版[6MB]、ネットブック版 ※お知らせ
・平成27年度版[16MB]
・平成26年3月発行版[11MB]
■ 意識啓発ポスター
本取組は職場全体の理解が重要となることから、男性職員や管理職員等に限らず、全ての国家公務員に向けて意識啓発を図るためのポスターを作成しています。
〇子供が生まれた全ての男性国家公務員が、1か月以上を目途に育児に伴う休暇・休業を取得できるよう取組を進めること
〇取得に向けた環境整備を通じて、特定の職員に頼らない、チームとして柔軟・効率的に機能する職場づくりが期待されること
等について、職場全体の理解を深め、積極的に取り組んでもらうことを目的としています。
※ 配偶者出産休暇(2日)又は育児参加のための休暇(5日)を5日以上使用した職員の割合