子ども霞が関見学デーについて
内閣官房領土・主権対策企画調整室では、毎年夏に各省庁が協力して行う「子ども霞が関見学デー」において、我が国の領土や主権をめぐる情勢について、子どもたちにわかりやすく楽しく学んでもらえるようなブースを出展しています。
平成26年度「子ども霞が関見学デー」実施報告
1.開催日時
平成26年8月6日(水)・7日(木)10:30~16:00(両日とも)
2.開催場所
中央合同庁舎8号館1階講堂
(東京都千代田区永田町1-6-1)
3.参加者数(2日間合計)
小中学生:288名、保護者:209名、合計497名
4.協力
内閣府北方対策本部、外務省、文部科学省、防衛省、海上保安庁、国土地理院、島根県
島根県立三瓶自然館、石垣市、石垣市商工会、尖閣諸島文献資料編纂会
5.展示テーマ
「竹島、尖閣諸島って知ってる?」
竹島と尖閣諸島の珍しい生物が会場に大集合!見て、聞いて、触って、感じてみよう!
6.展示内容
・ クイズに挑戦しながら、かわいいキーホルダーをつくろう!
・ 竹島、尖閣諸島ってどんな形をしているの?3D地形図で確かめよう!
・ 竹島にアシカがいたの?
…絶滅したニホンアシカ(はく製)に会ってみよう!
…竹島のアシカの絵本の読み聞かせもあるよ!
(竹島のアシカとの交流を描いた絵本「メチのいた島」の著者 杉原さんによる読み聞かせ)
・ 尖閣諸島にモグラがいるの?
…珍しいセンカクモグラのお話を聞こう!
…日本中のモグラ(剥製、写真パネル)が来るよ。(モグラの剥製は触ることができるよ。)

「エリカちゃん」

「しまねっこ」

「ぱいーぐる」

杉原由美子さんによる「メチのいた島」の
読み聞かせ

キーホルダー製作

横畑教授によるモグラの剥製の展示・説明

竹島のニホンアシカの剥製の展示