令和３年１月29日に第19回女性職員活躍・ワークライフバランス推進協議会を開催しました。
　協議会では、国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針（改正案）及び第５次男女共同参画基本計画に定める女性採用・登用、男性育休の目標について説明があり、取組指針（改正案）については案のとおり決定いたしました。

　最後に杉田内閣人事局長から、「長時間労働を是正し、あらゆる職員が最大限に能力を発揮し、仕事と生活を両立できる職場を構築していくことが、「女性活躍」のみならず、公務が優秀な人材を確保し続けていくために不可欠であることを改めてご認識いただきたい」と述べた上で、「各府省等において、改正指針に基づき、徹底した業務見直し・効率化やデジタル化の推進による時間生産性の向上と、幹部・管理職のマネジメント向上に取り組んでいただきたい」旨、また、男性職員の育児に伴う休暇・休業の取得について、「取得が十分でない職員やその上司には、改めて取得を促すなど、男性の育児参画に向けた環境整備を徹底してもらいたい」旨、訓示がありました。