山本一太領土担当大臣(当時)による経済界等各界との対話

「領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会報告書」においてご提言いただいたとおり、領土や主権をめぐる発信については、政府関係者のみならず、各界の様々な方々にそれぞれの立場から行っていただくことが、我が国からの発信をより効果的にする上でとても重要です。
このため、経済界等日本を代表する各界の方々のご理解とご協力を得るため、山本大臣(当時)と各界の方々との対話の場を設け、意見交換を行いました。

日本経済団体連合会との対話

1.日 時   2013(平成25)年12月18日9:30~10:30
2.場 所   日本経済団体連合会
3.団体等   日本経済団体連合会経済外交委員会
4.主な内容 山本大臣(当時)からは、まず、①尖閣諸島をめぐる情勢、②竹島及び北方領土をめぐる問題、③政府の取り組みについて説明をし、あわせて、④経済界の方々にも、機会があれば、外国の方にご自身のお言葉で積極的にお話ししていただきたい旨説明がありました。
その後
①対外発信の重要性、特に日本の立場を理解し、応援してくれる国を増やしていくことの重要性
②米国における、シンクタンクや大学への働きかけ等の重要性
③日本が経済的に再生し、国際的な力を有することがきわめて重要であること
といったことについて、有益な意見交換を行うことができました。

有識者懇談会の様子
経団連との対話の様子
有識者懇談会の様子
経団連との対話の様子
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