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TOP > グリーンエネルギー革命とは > 節電して儲けるって?
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小売全面自由化を受けて料金メニューが多様化しました。各家庭にスマートメーターが導入され、時間帯別料金が標準になり、夜間へのピークシフトによる節約の意識が高まりました。 さらにピーク時料金も併用すれば、需給ひっ迫の前日にスマホに節電要請の通知を受け、当日はショッピングモールへ出かけて連動クーポンで値引きを受けられます。 エアコンの直接制御プログラムに加入する家庭も増え、節電に協力して報奨金をもらうことができます。暑い日にはエアコンの温度設定が上げられますが、精緻な自動コントロールのため、殆ど苦情は寄せられません。
企業や自治体などが、デマンドレスポンス・プログラムに加入することが当たり前になりました。 ピークシフトのための対応マニュアルが整備され、発動日(ピークシフトを要請される日)は年間10日程度なので、仕事への影響もありません。 大きなオフィスビルや工場はガスコジェネを設置し、ピーク時にこれをフル稼働させることで、(高価な)購入電力を削減して節約しています。 需給ひっ迫時のピークカットを追加の発電とみなし、取引市場へ売却するネガワット取引が普及しました。これを仲介するアグリゲーターが流行りのビジネスになっています。
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