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時代別テーマ解説
時代区分 III 尖閣諸島の領土編入が閣議決定されて以降、第二次世界大戦終戦まで
資料集
vol.1 尖閣諸島の有効な支配（1895-1945）
①尖閣諸島の所轄
土地境界を確定するための久場島の図 No.6 公図（謄本） [沖縄県石垣市 登野城 久場島]
1902年（明治35年）
資料概要
「八重山郡大浜間切登野城村全図」
No.5と対になる公図（土地の位置や形状を確定するための地図）の久場島部分である。1902年（明治35年）に臨時沖縄県土地整理事務局が実施した土地整理事業において、宮古及び八重山諸島を測量した結果作成された。
公図の久場島に付された番地は「二三九三」（原野）となっている。公図にある他の島の番地は、南小島「二三九〇」、北小島「二三九一」魚釣島「二三九二」となっている。
内容見本
（久場島の図） 貮参九参原野
| 作成年月日 | 1902年（明治35年） |
|---|---|
| 編著者 | - |
| 発行者 | 那覇地方法務局石垣支局 |
| 収録誌 | - |
| 言語 | 日本語 |
| 媒体種別 | 紙 |
| 公開有無 | 有 |
| 所蔵機関 | 那覇地方法務局石垣支局 |
| 利用方法 | 那覇地方法務局石垣支局で利用手続きを行う |
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