ここから本文です
原発事故の甚大な被害や地震国の現実を直視し、徹底した安全対策の強化によってリスクを最小化するとともに、使用済核燃料や放射性廃棄物の発生を抑制することにより、将来世代への負担を減少させることが不可欠。他方で、安全を支える技術や人材を確保、開発することは必要であり、そうした中で、原発依存度低減の道筋を具体化。
評価項目 | 2010年 | ゼロシナリオ | 15シナリオ | 20~25シナリオ |
---|---|---|---|---|
原発依存度 | 約26% | 0%(▲25%) | 15%(▲10%) | 20〜25%(▲5%〜▲1%) |
- |
|
|
|
核燃料サイクル政策に関して、
ゼロシナリオ | 使用済核燃料を直接処分する政策を採用する。 |
---|---|
15シナリオ | 再処理・直接処分がありうる。 |
20~25シナリオ | 再処理・直接処分がありうる。 |