米良はるかメッセージ
● これだけは言いたいというメッセージ
大変興味深い時間を素晴らしい先輩方と共にできて、幸いでした。選んでいただき、本当にありがとうございました。 さまざまな領域の第一人者の皆様の講演は大変勉強になりました。知らない事も沢山あったので、おそらく私以外の同世代の人間達も大変興味深いものにもなったのではないかと感じました。発信力がある方も沢山いらっしゃったので、発信力の点についても、懇談会メンバー達が、やり方や、巻き込み方について意見交換をしても良かったかと思いました。 ● 懇談会でやり残した事・次につなげる視点本懇談会では、民間と行政の役割の明確化について話があがっていましたが、私はアイデアと実行は民間から出てきて、行政はそのサポートにまわり、スケールさせるという役割を担う事が、いい役割分担だと考えています。ただ、明確にどういったものに対しては積極的に組んでいくのか、という点はまだまだ議論の余地があったかと思っています。私は、クラウドファンディングREADYFORの事業を運営しているので、うまくこの仕組みを導入することができないかと考えておりました。例えば、行政がつけるお金(助成金など)は、どのように配分されているのか国民はあまり分かりませんし、開示されていたとしても、面白くないから、興味を持ちません。例えば、クラウドファンディングの手法を用いて、国民に、こういうアイデアが必要だと思うか問うて、お金が集まるほど支持があるものは、行政が積極的にサポートを行う等のマッチングギフト方式を導入することなどは具体的なアクションとして提案させていただきたいと思っていました。民間のアイデアであっても、行政のアイデアであっても、投票という形ではない新しい形で国民参加型にし、必要なもの価値あるものを選んで支えていく社会にすべきではないかと考えました。
<行政のREADYFOR利用の参考事例> |
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