内閣情報調査室は、内閣の重要政策に関する情報の収集及び分析その他の調査に関する事務並びに特定秘密の保護に関する事務を担当しており、内閣情報官のもとで、次長及び総務部門、国内部門、国際部門、経済部門、内閣情報集約センター並びに内閣衛星情報センターで分担し、処理しています。
内閣情報官をセンター長とするカウンターインテリジェンス・センターが内閣情報調査室に置かれ、カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針の施行に関する連絡調整等を行っています。
国又は国民に対する脅威に関する情報の提供を受け付けています。
特定秘密の保護に関する法律とは、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿をすることが必要であるものの保護に関し、必要な事項を定めるものです。
この法律は、特定秘密の漏えいを防止し、国と国民の安全を確保することを目的としています。