第4回 Digi田甲子園

インターネット投票対象事例

 

高山市におけるデータ地産地消〜大学生と高校生による地域DX〜

名古屋大学 安田・遠藤・浦田研究室

課題解決の分野 その他
実施地域 岐阜県高山市
取組開始年月 2019年12月
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取組内容

【全体の取組】
・AIカメラを観光エリアに合計13台設置し、通行量データをオープンデータとして公開(=データの地産)
・通行量データの分析に基づく飲食店の売上向上やAIを用いた入込観光客予測(=データの地消)
・産学官民連携「ICTを活用したまちづくりワークショップ」を毎年開催(2021~2024年)

【新たな取組】
・2023年に飛騨高山高校と連携し、まちづくりの担い手として高校生を育成
・大学院生が通行量データの分析や活用に関する授業を実施
・市の施策効果検証ワークショップでは高校生がデータ分析を担当
・高校生が地域のデジタル活用をサポートする他、11月に「高校生デジタルサロン」を設置

取組の実績や効果

・観光エリアへのAIカメラ設置台数 3台⇒13台
・2020年に産学官民連携協定を締結
・大学院生が担当した高校授業:20時限
・地元事業者向け勉強会やワークショップに高校生が参加した回数:8回
・学術論文4件、学会発表37件、受賞9件(2020年12月以降)
・参画&協力団体数:20団体

補足資料

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