産学官民で取り組むさいたま市のデジタルデバイド対策
埼玉県さいたま市
課題解決の分野 | 誰一人取り残されない社会 |
---|---|
実施地域 | 埼⽟県さいたま市 |
取組開始年月 | 2008年4月 |
詳細資料 | PDFを見る |
取組内容
さいたま市では、産学官⺠連携でのデジタルデバイド対策に取り組んでいる。
「産」:通信事業者3社と連携協定を締結し、スマホ教室や相談会を実施している。
「学」:中⾼⽣や⼤学⽣からボランティアを募り、スマホ講座や相談会の講師をしていただいている。
「⺠」:地域コミュニティにおいてICTに関する相談役となる「地域ICTリーダ」を市⺠から養成し、地域でのスマホ教室やスマホ相談会の開催につなげている。 また、⼤⼿3キャリア等による地域ICTリーダのスキルアップ講座を開催するなど、市が産学⺠の中⼼となり、多種多様な連携の形を実現している。
取組の実績や効果
令和6年実績(実績ベースでの推計値) 地域ICTリーダ90名養成。 地域ICTリーダを講師とした市主催のスマホ講座・相談会は30回以上開催。 学⽣による相談会6回以上実施。 地域ICTリーダの独⾃活動は500回以上4,500名受講。 通信事業者との連携では12,000⼈以上が講座受講。