第4回 Digi田甲子園

インターネット投票対象事例

 

音声認識活用による聴覚障害者(職員・来庁者)への合理的配慮

茨城県・ピクシーダストテクノロジーズ株式会社

課題解決の分野 誰一人取り残されない社会
実施地域 茨城県全域
取組開始年月 2024年8月
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取組内容

¶技術
・⾳声分離技術で、「誰が」「何を」話したかをリアルタイムに可視化
・独⾃アルゴリズムで360°全⽅向からの⾳声を⾼精度で集⾳し、⾳声⽅向特定と⾳声テキスト化をリアルタイムに実現
・⽣成AIによるリアルタイム要約
¶地域の課題
・聴覚障害者と聴者との間には、特に複数名での会話が難しいという課題がある
・茨城県では、来庁者及び県庁内や関係機関等で働く聴覚障害者への情報保障を課題と捉えた
・VUEVO導⼊により、理解度の向上、コミュニケーションの円滑化及び事務作業の効率化を図った。

取組の実績や効果

今年度、スモールスタートで2台を導⼊したが、予約の空きが少ない状況であるため、来年度更なる導⼊拡⼤を図る予定である。聴覚障害者が社会の⼀員として積極的に参加できる環境を整えることで、社会全体のインクルージョンを進めることができ、個々の能⼒を最⼤限に発揮できる社会の実現に寄与できる。

補足資料

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