3方良しを実現!コスト0円の学校連絡イノベーション
宮崎県都城市総合政策部デジタル統括課
課題解決の分野 | 教育、⼦育て |
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実施地域 | 宮崎県都城市 |
取組開始年月 | 2022年4月 |
詳細資料 | PDFを見る |
取組内容
都城市は、学校・保護者間連絡アプリ「sigfy」を全市で⼀⻫導⼊。このアプリは、⽋席連絡、緊急連絡、アンケート等の情報伝達を効率化し、保護者、学校、市の3者の負担を⾰命的に軽減している。従来の紙や電話によるアナログな連絡⽅法や学校等からの情報伝達の⾮効率、を解決し、迅速かつ確実な情報共有を実現。利便性向上、業務効率化、教育⽀援体制強化につながっている。また、⼩中学校だけでなく公⽴幼稚園・保育園にも⼀⻫導⼊し、⼦育てのステージを問わず同じツールが使える仕掛けを⾏っている。さらに、企業広告を活⽤して市の負担「0円」で導⼊を実現し、コスト⾯でも⾰新的な取り組みである。
取組の実績や効果
・⽋席連絡に係る保護者、学校のコスト:年間18,600時間効率化
・印刷及び紙代:年間1,100万円以上のコストメリット
・印刷及び仕分けに要する時間:年間1,800時間効率化
・直接連絡で訴求⼒が⾼くイベント募集が広報誌では低調もsigfyで周知すると数分で定員達成する等、圧倒的な周知効果。