日本国際問題研究所(JIIA)主催のシンポジウムにおける山谷領土担当大臣(当時)挨拶

1. 日 時/2015(平成27)年2月27日(金)
2. 場 所/ホテルオークラ東京
3. 講演会/公開シンポジウム
4. 主催者/公益財団法人日本国際問題研究所(JIIA)
5. テーマ/「日本の戦後70年と積極的平和主義―アジア太平洋における法の支配を目指して―」
6. 参加者/海外有識者、国内有識者、一般参加者約300名

7. 概 要
山谷えり子領土担当大臣(当時)は、2月27日に、公益財団法人日本国際問題研究所が主催するシンポジウム「日本の戦後70年と積極的平和主義―アジア太平洋における法の支配を目指して―」に出席し、挨拶をいたしました。
山谷大臣(当時)からは、法の支配に基づく、開かれ安定した海洋は、アジア太平洋地域の安定と繁栄に不可欠であり、安倍総理が提唱している「海における法の支配の三原則」の徹底が重要であること、また、日本自らの経験に裏打ちされた平和と繁栄を地域と世界に広げていくために、安倍内閣は、国際協調主義に基づく積極的平和主義の旗を高く掲げ、国際社会の平和と繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与していくことなどを内容とする挨拶をいたしました。
シンポジウムの詳細

山谷大臣(当時)のシンポジウムでの挨拶の様子
【山谷大臣(当時)のシンポジウムでの挨拶の様子】

海外有識者との懇談

山谷大臣(当時)は、2月27日に、来日中のリチャード・ハース米外交問題評議会会長及びカート・キャンベル前国務次官補(アジア・グループ会長兼最高経営責任者)と懇談し、領土・主権をめぐる情勢について、日本の立場を説明するとともに、アジア太平洋地域の安定と繁栄のためには、海洋においても法の支配の徹底が重要であるとの認識で一致しました。

リチャード・ハース 米外交問題評議会会長との懇談
【リチャード・ハース 米外交問題評議会会長との懇談】
カート・キャンベル 前国務次官補との懇談
【カート・キャンベル 前国務次官補との懇談】
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