新型インフルエンザ等対策については、政府行動計画等に基き、指定公共機関の指定等、新型インフルエンザ等に対応するための国内の体制づくりを進めているところです。
　今般、指定公共機関等事業者における、新型インフルエンザ等対策のより一層の推進を目的として、「新型インフルエンザ等対策事業者シンポジウム」を開催しました。
　シンポジウムでは、有識者の講演及び現場からの取組み報告により、出席した機関等において、新型インフルエンザ等の基礎知識や関係法令、政府行動計画等の解説と、それに基いた事業者としての対策の重要性が認識されたほか、新型インフルエンザ等発生時の初期段階（水際対策、国内発生早期）における関係機関の活動が具体的にイメージされたことにより、今後の体制整備や訓練の実施等に対して有益な情報提供の機会となりました。

• ■主催：内閣官房
• ■対象：指定公共機関、指定地方公共機関、都道府県及び関係省庁
• ■開催日：2018年3月12日(月曜日)
• ■開催時間：15時20分〜17時00分
• ■開催場所：全国都市会館「大ホール」
  〒102-0093　東京都千代田区 平河町 2-4-2
• ■プログラム：
  • Ⅰ 講演
    齋藤智也氏（国立保健医療科学院上席主任研究官）
    パンデミックへの対処：正当にこわがり、十分に備える　そして柔軟に対応する
    資料（一部抜粋）（PDF形式　5MB）
  • Ⅱ 政府からの取組報告−指定公共機関情報連絡会について
    長谷川学（内閣官房新型インフルエンザ等対策室 企画官）
    資料（PDF形式　816KB）
  • Ⅲ 現場の取組報告
    �@井村俊郎氏（神戸検疫所所長）
    平成２９年度感染症水際対策訓練について
    資料（PDF形式　4MB）
    �A今村顕史氏（東京都立駒込病院感染症科部長）
    当院における新型インフルエンザ対策
    　〜これまでの経験から学んだこと〜
    資料（一部抜粋）（PDF形式　703KB）

（問い合わせ先）

内閣官房新型インフルエンザ等対策室　　担当：木暮、片山

TEL：03-6257-1309