令和4年10月25日(火)、中谷副大臣は大阪を訪問しました。
2025年の大阪・関西万博の会場予定地である「夢洲(ゆめしま)」の視察を行うとともに、 大阪・関西万博「International Planning Meeting(国際企画会議)」のサイニングセレモニー【公式参加契約調印式】及び夕食会に出席しました。サイニングセレモニー【公式参加契約調印式】では、9か国(アゼルバイジャン共和国、オランダ王国、カタール国、サウジアラビア王国、チェコ共和国、ドイツ連邦共和国、ハンガリー、ブラジル連邦共和国、ポーランド共和国)が公式参加契約書への署名を行い、中谷副大臣は見届け人として参加しました。
また、夕食会では冒頭挨拶において、開催に向けてホスト国である日本がしっかりと準備を進めていくとともに、参加国に対してもパビリオンの建設等、着実な準備に向けてご協力をお願いしたいと述べました。
大阪・関西万博「International Planning Meeting(国際企画会議)」について
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催し、2022年10月25日~26日の2日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)として初めての国際会議「International Planning Meeting(国際企画会議)」(以下IPM)を開催しました。本国際会議は、参加を招請した国・地域や国際機関に対して、各種情報の提供を行うことを目的に開催するもので、会議には各国の博覧会責任者が出席し、会場となる夢洲(ゆめしま)の視察やパビリオンの建設、展示の制作、運営の準備の進め方やバーチャル万博の計画など、多岐にわたる事項について説明を受けました。
IPM:International Planning Meeting。国際博覧会の主催者が各国代表者に開催情報を提供する公式行事。年1回を目途に開催。