令和3年6月22日(火)~23日(水)、井上大臣は神戸市、大阪市を訪問しました。
神戸では、「未来社会の実験場」をコンセプトとする大阪・関西万博の検討の具体化に向けて、最先端の水素活用技術を実証する施設などを視察しました。また、竹中大工道具館の視察及び関係者との意見交換を行い、万博会場整備でも活用が想定される木材に関し、我が国が誇る加工技術などについて知見を深めるとともに、1970年大阪万博におけるパビリオン建設の経験などについての話を伺いました。
大阪では、政府として策定を予定している万博に関連する周辺インフラ整備等の事業計画である「関連事業計画」の検討に資するため、大阪市が市内中心部において実施するインフラ事業(道頓堀の水辺魅力空間づくり事業および御堂筋の活性化事業)を視察しました。