食品原料段階でのロスをテクノロジーで削減します
ICS-net 株式会社
取組内容
WEBプラットフォームを用いて、食品原材料のセカンダリーマーケット及び、新商品開発における新たな食品原材料の在り方、新しい流通を目指す。プラットフォームの使用者は食品メーカーや食品加工メーカーで、従来このようなWEBサイトはなかった。そこで、弊社は昨年長野市と協業し、廃棄せざるをえなかった、鶏のレバー・ハツを使って、新たに商品企画・生産・販売を実施。今回は長野県のブランド鶏のレバーとハツを使用した缶詰を採用し、長期保存も可能とした。初年度の廃棄削減実績は2t。このスキームを広く浸透させることでより多くの廃棄削減に寄与できるものと考えている。
取組の実績や効果
本取組により、2022年10月~2023年7月までの間に、原料段階での食品廃棄ロスを2t削減。また、長野県内産の地鶏のレバーとハツを使用した缶詰を開発し、販売。