取組内容

（地域課題）
・手続窓口は長時間待ち、毎年のように発生する災害の多種多様な情報、地域経済やコミュニティの弱体化は、本市においても全国でも共通の課題。官民ともに様々な取組を実施しているが、デジタルの力を最大限に活用できていない。すべての関係者が主役となり、双方向にコミュニケーションが取れ、課題解決する仕組みが必要。
（課題解決に向けた取組）
・ＩＤの利活用、個別プッシュ通知、住民・企業参加型のミニアプリ、他システムとのＡＰＩ連携等機能を有する「スーパーアプリ」を構築し、行政、市民、企業、地域みんながつながる「デジタルタッチポイント」「共通プラットフォーム」で地域を元気にし、市民サービスを向上させる。

取組の実績や効果

本格稼働４か月で2.5万ダウンロード、1.5万ＩＤと想定を超えるペースで利用者が拡大。本市ホームのプロバスケチームの観客数は、B１昇格やアリーナ完成、本アプリからの広報・チケット購入効果によって、昨年の４倍超に増加（1.5千名→7千名）。また公民館等でアプリの操作研修が20校区以上で開催されている。