「本当に」誰一人取り残さないデジタルデバイド対策
熊本県大津町
取組内容
デジタルデバイド対策として、企業(ソフトバンク)と連携し、Maas型の車両と通信ネットワークを活用し、どこにでも、だれでも、参加しやすいスマホ教室を開催。車の定員が3名なので、3名参加できれば車が通れるところなら、どこでも開催することができる。講師は、4G通信を使ってオンラインで遠隔で説明。車にはドライバーと支援員が2名現地にいるので、突然の問い合わせや相談も対応することができる。また集合型のスマホ教室と違い、1回1時間の講座で1日3回開催することができ、短い期間で多くの回数を開催できる。この車を使って高齢者や障害者に対し、よりピンポイントでスマホ教室を開催している。
取組の実績や効果
(スマホ教室の開催数・参加者数)
【取組前】2回開催(1回90分)36人参加(延べ)
【取組後】831回開催(1回60分)539人参加(延べ)
(大津町LINE公式アカウントの登録者数)
【取組前】約2,000名
【取組後】約7,000名(人口比:約14%増)