本企画展では、最新の研究成果も踏まえ、近世から近代(明治初期)にかけての日本の(特に政府機関による)地図・海図編纂の歴史を紹介します。
そして、地図や海図の編纂や流通過程を通じて、日本の国土/領土認識や海洋認識がどのように変遷してきたかを説明します。
会場:領土・主権展示館(東京都千代田区霞が関3−8−1 虎ノ門ダイビルイースト1階)
会期:2024年2月6日(火) ~ 4月14日(日)
入場料:無料
各テーマに沿ってパネル展の理解をさらに深める『人物と機関』『日本海の島々の認識の変遷』の2冊の小冊子を、会場で配布いたします。
ぜひご自宅でじっくりと読んでみて下さい。※品切れの際はご容赦ください。
廃版となった海図を活用したしおり、ブックカバーを企画展期間中ご用意しています。 ※品切れの際はご容赦下さい。
しおりはシーリングスタンプ(封蝋)でオリジナルの紐を付けるクラフト体験もできます。
本企画展では多くの古地図を紹介いたしますが、デジタル地球儀も期間限定で展示いたします。
ぜひ、最新鋭のデジタル技術を体感してみてください。
前期 2月6日(火)~3月 2日(土):『SPHERE』(提供:NPO法人ELP)
後期 3月5日(火)~3月24日(日):『ダジック・アース』(提供:NPO法人ダジック・アース・プロジェクト)