竹島 韓国当局談
【釜山二十九日発=AP】韓国沿岸警備隊の一高官は二十九日「竹島に侵入しようとする日本船舶があれば実力をもって撃退する」と次のように述べた。韓国沿岸警備隊はいかなる犠牲を払っても竹島を日本の侵入から守るであろう。韓国側は竹島上に陣地を築いたが、侵入してくるいかなる日本船にもここから砲撃を加えることが可能である。韓国は同島を日本の侵入から守るため同島に巡視船一隻と相当数の警察隊を派遣し警戒に当らせている。韓国は同島に侵入を企てるような日本船舶に対しては容赦なく砲撃を加えて撃沈する。
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実力で防衛(朝日新聞)
資料タイトル | 実力で防衛(朝日新聞) |
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作成年月日(西暦) | 1954年08月29日 |
作成年月日(和暦) | 昭和29年08月29日 |
編著者 | |
発行者 | (株)朝日新聞社 |
収録誌 | 朝日新聞<夕刊>(復刻版) |
資料概要 | 韓国沿岸警備隊は、竹島に陣地を築いた。竹島に侵入する日本の船舶に砲撃を加え、実力で防衛すると発表。AP通信の報道の転載記事。 |
言語 | 日本語 |
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公開有無 | 有 |
所蔵機関 | 島根県立図書館![]() |
媒体種別 | 紙 |
数量 | 1ページ |
資料番号 | T1954082900102 |
利用方法 | 島根県立図書館で閲覧 |
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