講和條約締結の秋に当りその帰島の注目せらるる、日本海の孤島竹島に行く機会を朝日新聞の好意により得た。
昭和26年11月18日記
使用船 境高校水産科練習船 朝凪丸(16屯)
渡航者 境高校朝凪丸船長 福浦友事
機関長 景山二郎 水夫 米沢昭利
教諭 吉岡博
朝日新聞 社会部記者 寺尾記者
朝日新聞(大阪)写眞部 野尻カメラマン
以上六名
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竹島渡航記
資料タイトル | 竹島渡航記 |
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作成年月日(西暦) | 1951年11月18日 |
作成年月日(和暦) | 昭和26年11月18日 |
編著者 | 吉岡博 |
発行者 | |
収録誌 | |
資料概要 | 昭和26年11月14日(サンフランシスコ平和条約調印後、竹島の日本帰属が確定することになった直後)、鳥取県境高校水産科練習船朝凪丸が朝日新聞記者とともに「アシカなどの生態調査」の目的で竹島の視察に赴いた際の手記。数葉の写真が残っている。著者は当時の境高校教諭。1951年(昭和26年)11月24日付の朝日新聞社会面にも当時の記事がある。 |
言語 | 日本語 |
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公開有無 | 無 |
所蔵機関 | 竹島資料室![]() |
媒体種別 | 紙 |
数量 | 12ページ |
資料番号 | T1951111800103 |
利用方法 | 竹島資料室へ問い合わせ |
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