琉球群島に於ける古賀氏の功績(其九)
▲仲の神島の探検及其経営
沖の神島は東経百二十三度三十三分、北緯二十四度十三分に在る無人の一小孤島にして、曩にも古賀氏はその実地探険を試みたる事ありしが、同島は水禽群棲し、沿岸は又海産物に豊富なるを以て画策、其の宜しきを得ば、必ず有望の地たらんと認め、直ちに其の許可を得、目下同島には出稼労働者二十三名、監督二名を派遣して之れが経営に着手せり。此島に於ける一般の規模は凡て尖閣列島の範に則り居れり。
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琉球群島に於ける古賀氏の功績(其九)(沖縄毎日新聞)
資料タイトル | 琉球群島に於ける古賀氏の功績(其九)(沖縄毎日新聞) |
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作成年月日(西暦) | 1910年01月14日 |
作成年月日(和暦) | 明治43年01月14日 |
編著者 | |
発行者 | 沖縄毎日新聞社 |
収録誌 | 沖縄毎日新聞社 |
資料概要 | 連載記事、琉球群島に於ける古賀氏の功績最終回。(仲の神島の探検と海鳥剥製事業の経営) |
言語 | 日本語 |
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公開有無 | 有 |
所蔵機関 | 沖縄県立図書館![]() |
媒体種別 | 紙、マイクロフィルム複製本 |
数量 | 1 |
資料番号 | S1910011400202 |
利用方法 | 沖縄県立図書館郷土資料室で利用許諾手続きを行う。 |
注意事項 |