◎尖閣列島中の新消息、島王古賀氏によりて、僅かに承知することを得申候。
同士が国家事業兼自己の利益事業として、同島に於ける尽力はかつて人の知らざりし無人島に向つて、港湾の開鑿に従事し、日々用ふる所のダイナモ十個、若くは十数個に及ぶとのこと也。
数年来同島開拓上の尽力は、無人島をして既に住家あらしめ港湾の設計あるに至らしむ等、常人にして及び易からざる義と存候。
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古賀氏の尖閣諸島開発に関する新聞記事(琉球新報)
| 資料タイトル | 古賀氏の尖閣諸島開発に関する新聞記事(琉球新報) |
|---|---|
| 作成年月日(西暦) | 1907年08月10日 |
| 作成年月日(和暦) | 明治40年08月10日 |
| 編著者 | 編輯子 |
| 発行者 | 琉球新報 |
| 収録誌 | 琉球新報 |
| 資料概要 | 古賀氏が尖閣諸島開発に従事している様子を記した新聞記事。 |
| 言語 | 日本語 |
|---|---|
| 公開有無 | 有 |
| 所蔵機関 | 沖縄県立図書館 |
| 媒体種別 | 紙、マイクロフィルム複製本 |
| 数量 | 1 |
| 資料番号 | S1907081000102 |
| 利用方法 | 沖縄県立図書館郷土資料室で利用許諾手続きを行う。 |
| 注意事項 |


