各府省は、毎年4~6月ごろにかけて、各事業について予算が前年度に最終的にどこに支出され、どのように使われたかといった実態を把握し、事業の自己点検を行います。
この自己点検のうち、「外部の視点」を活用して「公開の場」で行うのが「公開プロセス」です。
公開プロセスでは、6名の外部有識者が事業を担当する部局と議論し、その模様をインターネット生中継等で公開します。
議論の結果は、外部有識者の共通意見である「取りまとめコメント」として課題や改善点が取りまとめられ、各府省はその内容を次年度の予算の概算要求に反映します。
※ 各府省の行政事業レビューのページや、動画中継、公開プロセス特設ページにリンクしています。
なお、ネット生中継へのリンク等、一部各省庁のホームページにおいて公開されていない項目へのリンクは表示されませんので、ご了承ください。