No.2 鬱陵島の空島政策
概要
朝鮮王朝初期(15世紀前半)、軍役や徴税を嫌がって朝鮮の東の沖合にある鬱陵島に逃げ込む者が多かったため、朝鮮の太宗は、金麟雨に命じて鬱陵島を探索させ、逃げ込んだ者を朝鮮本土に連れ返らせ、鬱陵島を無人島とする空島政策をとった。
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関連する主古文書へのアクセスなど
タイトル | 所蔵機関(請求番号など)(注) | 概要 |
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「朝鮮王朝実録」『太宗実録』 | 韓国国史編纂 委員会 |
同委員会ウェブサイトで閲覧可能。 (太宗17年2月乙丑条(8日))に「宜以金麟雨仍爲安撫使還入于山武陵等處,率其居人出陸」とある。 |
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