活動レポート
ACTIVITY REPORT
令和7年度女子学生霞が関体験プログラム
内閣人事局では、各府省と連携し、女子学生に国家公務員の仕事の魅力をよりよく知っていただくことを目的とした体験プログラムを実施しています。令和7年度は、対面またはオンラインでプログラムを実施し、約420名の学生にご参加いただきました。
5日間の日程の中で、1日目は内閣人事局から国の行政機関における女性活躍、ワークライフバランスの推進の取組などについて説明し、残りの4日間では、2日間ずつ2府省で政策の企画・立案プロセスの体験などを行いました。
実施概要
1.日程
- 共通日程:9月1日(月)
- 第1クール:9月2日(火)~9月5日(金)
- 第2クール:9月9日(火)~9月12日(金)
2.実習生数
- 第1クール:202名(うち技術系33名)
- 第2クール:220名(うち技術系71名)
3.内閣人事局プログラムの概要
- 大臣挨拶
- オリエンテーション
- 幹部職員による講話「国家公務員として働くこと、その魅力」
- 取組説明「1人1人が輝く職場づくりについて」
- パネルディスカッション「公務で切り拓く自分らしいキャリア」
4.各府省プログラムの概要、グループワークのテーマはこちら (PDF:156KB)
参加者の声
- 出産や育児といったライフイベントを経て活躍している事例や柔軟な働き方を実現する制度の活用方法を知ることができ、自分のキャリアを考える上で非常に参考になった。
- 説明会だけでは分からない職員の雰囲気や、実際どのような仕事をしているのかを体感することができた。
- 2つの省庁を体験することができ、幅広く学ぶ機会が得られた。
- 他大学の学生と政策立案の話をすることで、新たな刺激を受け、国家公務員を目指すモチベーションが上がった。
女子学生霞が関体験プログラムの様子
パネルディスカッション<内閣人事局>
政策の企画・立案プロセス体験<特許庁>
業務説明<デジタル庁>
職員との座談会<経済産業省>
施設見学<国土交通省>