活動レポート
ACTIVITY REPORT
令和5年度女子学生霞が関体験プログラム
内閣人事局では、各府省と連携し、女子学生に国家公務員の仕事の魅力をよりよく知っていただくことを目的とした体験プログラムを実施しています。令和5年度は、対面またはオンラインでプログラムを実施し、約450名の学生にご参加いただきました。
5日間の日程の中で、1日目は内閣人事局から国の行政機関における女性活躍、ワークライフバランスの推進の取組などについて説明し、残りの4日間では、2日間ずつ2府省で政策の企画・立案プロセスの体験などを行いました。
実施概要
1.日程
- 共通日程:9月4日(月)
- 第1クール:9月5日(火)~9月8日(金)
- 第2クール:9月12日(火)~9月15日(金)
2.実習生数
- 第1クール:221名(うち技術系49名)
- 第2クール:230名(うち技術系56名)
3.内閣人事局プログラムの概要
- 大臣挨拶
- オリエンテーション
- 幹部職員による講話
- 女性が働きやすい職場づくりについて
- パネルディスカッション「キャリア形成」
4.各府省プログラムの概要、グループワークのテーマはこちら (PDF:118KB)
参加者の声
- プログラムを通して、ますます国家公務員の社会的な意義や魅力を感じると共に、自分がどのような公務員として、どのように働きたいのかを真剣に考えることができた。
- 実際に霞が関に足を運んで職場の雰囲気を感じることができ、公務員になることへのあこがれが高まった。
- 国家公務員への志望度が上がり、勉強に対するモチベーションアップにも繋がった。
- 地方の学生と交流する機会にもなり、全国に公務員志望者がいると知ったことで、視野が広がった。
- 近い年齢の同じ公務員志望の大学生たちと話したことによって自分の課題や見習いたいところ、勉強への意欲も湧いてきて良い刺激になった。
- グループワーク等を通して、政策を考える・交渉をする上で大切なことを学ぶことができた。
- 最初は1つの省にかなり関心があったが、今回2府省体験してみて、それぞれの良さを感じることができた。
女子学生霞が関体験プログラムの様子

<内閣人事局>

<金融庁>

<防衛省>

<経済産業省>