実施日	2022/12/22	実施時間	17:00～18:30
予約期限	2022/12/22	開催地	オンライン

　2022年度第８回目のWEBガイダンスは「デジタル×国家公務員」をテーマに開催します。
　昨年９月に発足したデジタル庁に象徴されるように、日本の社会のデジタル化を進めていくことは政府全体において非常に大きなテーマになっています。
　その一方で、
「デジタル、サイバーといった分野に興味があるけど、どのような省庁でどのような活躍ができるのだろう。」
「民間企業などもデジタル化に向けた取組を進めている中、国家公務員としてデジタル政策に取り組むのはどのようなやりがいがあるのだろう。」
といった疑問をお持ちの方も多いと思います。
　そんな皆さんに向け、まず、デジタル庁から政府のデジタル政策の概要をお伝えします。その後、登壇職員それぞれから自己紹介し、パネルディスカッションでは、(1)これまでに印象に残ったデジタル関係の仕事、(2)国家公務員としてデジタル政策に取り組むやりがい等について、お話します。
　国内・海外の学生や社会人問わず、また、理系・文系問わず、デジタル政策を担う国家公務員に興味のある皆さんのご参加をお待ちしています！
　なお、ガイダンス終了後の20分間を「アフタートーク」として、参加者の方からのご質問に対してその場でお答えする時間を設けます。（この時間帯はアーカイブ録画・一般公開の対象となりません。）ガイダンスのテーマに限らずご質問をお寄せください。

日時

2022年12月22日（木）　17:00～18:30（終了予定）
※本ガイダンスは、内閣人事局のZoomアカウントからライブ配信で実施します。 ※アーカイブ録画・一般公開を予定していますが、当日の通信環境等により、録画・公開できないこともありますのでご了承ください。

登壇省庁

デジタル庁、厚生労働省、農林水産省、警察庁

概要（予定）

（1）デジタル政策の概要
（2）自己紹介、パネルディスカッション
（3）今後のご案内

登壇者メッセージ

○デジタル庁職員（H23入省、総合職（電気・電子・情報））
　デジタル庁では、民間出身と行政出身の人材がこれまでにない官民融合の組織になって、ユーザー（国民）中心の公共サービスを創出するため、日本全体のアップデートに向けて取り組んでいます。実際の職場の雰囲気や働き方の多様性などのほか、業務のやりがいや魅力などをこの機会にみなさんに詳しくお伝えしたいと思います。

○厚生労働省職員（H29入省、総合職（数理科学・物理・地球科学））
　デジタル化に関する公務に興味を持っていただきありがとうございます！推進の必要性については日々論じられつつも、ともすれば議論が抽象的になりがちなこの分野で、具体的な施策を実現するために日々どのような仕事を積み重ねているのか、一職員としての経験を率直にお話ししたいと思っております。みなさまとのコミュニケーションを楽しみにしています！

○農林水産省職員（H26入省、総合職（経済））
　農学部出身で、経済職で入りました。現在は農林水産省の手続きを汎用的にオンラインで申請/審査を可能とする、農林水産省共通申請サービス（eMAFF）の担当をしております。デジタル領域は新しい物事をゼロから立ち上げることができる分野となっており、毎日毎日面白いことが起き、脳味噌が刺激され続けます。

○警察庁職員（H28入庁、総合職（数理科学・物理・地球科学））
　日々業務をする中でデジタル、サイバー関連業務の重要性や幅広い分野で技術系職員への期待の高まりを感じています！サイバー分野での勤務は半年にも満たないですが、その他にも行政のデジタル化に向けた業務に携わった経験もありますので、幅広く皆さんのキャリアパス検討の参考となるお話ができればと考えております。

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