ブックタイトルイクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

先輩イクメンインタビュー①
国家公務員の妻と男児3人の育児・家事を分担
内閣官房 内閣人事局 企画官(総括担当) 辻 恭介
 私の場合、育児休業は取得していませんが、日々、男児3人の育児や家事を同じく国家公務員である妻と半分ずつ分担して行っています。
 長男が生まれた後の数カ月は週に数回、20時頃に帰宅していました。しかし、東日本大震災が発生し、内閣府被災 者支援チームに入ってからは激務の日々で、その後は消費税国会の真っ最中の財務省に出向しましたので、思い返すとあまり育児参加ができていなかったかもしれません。それでも財務省時代には周囲の理解を得て週1回、保育園への迎えのため定時で帰っていました。妻と育児休業について話し合ったのは三男の時だったと記憶していますが、育児休業は取得 せずに妻の要望で、2カ月ほど、毎日保育園の迎えを担当しました。妻が三男の育児休業を終え復職した後からは、妻にもきちんと働きキャリアアップしてほしい、それにはどうしたら良いかと考え、育児、家事を半分ずつ分担することがその答えだと、週に2回保育園の迎えをす