ブックタイトルイクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

はじめに  男性職員の育児参加は、本人やその家族はもちろんのこと、職場全体のワークライフバランス推進や、女性の活躍推進のためにも重要なことです。
 国家公務員の男性職員の育児休業取得率は、2017年度は10 %と過去最高となりましたが、政府全体で2020 年までに 13 %とする目標との関係では、更なる推進が必要 です。
 また、配偶者の出産に際して計7日間取得できる有給の 特別休暇「男の産休」※の合計5日以上使用率についても、 2017年度は 51.9 %と過去最高となりましたが、国家公務 員については、全ての男性職員が合計5日以上取得するこ とを目標としており、更なる取組が必要です。
※配偶者出産休暇(2日)及び育児参加のための休暇(5日)
 こうした中、内閣人事局では、育児休業等を取得した男 性職員や育児休業等を取得した男性部下を支えた上司から のメッセージ、有識者からのアドバイス、利用可能な制度 の紹介等を掲載したハンドブックを作成しました。
 このハンドブックが、男性職員の積極的な育児参加と、 そのために不可欠な、上司をはじめとする周囲の理解の促 進のきっかけとなり、仕事と育児とが両立しやすい職場環 境が実現していくことを期待しています。