ブックタイトルイクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

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イクメンパスポート2019

先輩イクメンインタビュー③
育児休業をきっかけにメリハリのある働き方へ
農林水産省 林野庁 林政部 経営課 総務班 課長補佐 西村 恵太(「男の産休」毎日1時間(計20時間)取得、育児休業1カ月取得)
 妻と相談し、第2子誕生後、長男の幼稚園の夏休みに合わせ、1カ月の育児休業を取得することにしました。夏休みの間、妻が1人で0歳と4歳の長男の面倒を見るのには限界があるため、私のサポートが必須だと思ったためです。
 当時の上司に育児休業の希望を伝えたのは育児休業取得の7カ月前です。所属部署の総括業務では、法令改正に伴う企画立案などの業務が常にあることから、人事や上司に負担をかけないよう、円満に取得できることを第一に考えました。また、人事異動を見据えたタイミングにしました。
 上司に承諾いただき、1カ月前には後任になる人も着任。長男はすでに夏休みに入っていたのですが、新しい幹部へ重要案件を説明する日程を調整する中で、休業を開始する日が決まらず、妻には少しやきもきさせてしまいました。
 休業前の挨拶回りでは、元上司から「立派だね」と激励いただき、後輩からは「私たちも取りやすくなります。あり