ブックタイトルイクメンパスポート2018

ページ
8/76

このページは イクメンパスポート2018 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

イクメンパスポート2018

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

イクメンパスポート2018

先輩イクメンインタビュー①
3人の子の父親となって
内閣府 賞勲局 審査官付審査第一係長 尾野 裕一郎 (育児休業取得)
 育児休業は、三男(第3子)の誕生後、約11カ月間取得しました。長男の時は里帰り出産、次男の時は、男の産休と年次休暇を合わせて約1カ月半取得しました。今回、休業期間は、妻と話し合った結果、三男に加えて、まだ幼い長男(当時4歳)と次男(当時2歳)の育児にも手厚く取り組みたいことと、2人の兄弟の育児を経験して、0歳児は様々な面で手間暇が掛かるため、子どもたち3人の調和のとれた成長を考え、ある程度長期間となりました。
 当時、私が所属していた「内閣府 子ども・子育て本部」は、男性の育児休業取得促進の旗振り役でもあったので、上司に休暇を申請した際は、大いに歓迎してもらえ、取得を後押ししてくれました。また、三男は4月生まれだったので、定期異動の時期と、翌年4月から長男、次男と同じ保育園への入園、そして私と妻の職場復帰など、諸々のタイミングが重なりました。
 休業中、妻には主に三男の育児に専念