ブックタイトルイクメンパスポート2018

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イクメンパスポート2018

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概要

イクメンパスポート2018

に達する日までの間に職員の配偶者が育児休業を取得した場合、子が1歳2カ月に達する日までの育児休業期間のうち1年分を上限として支給されます。
 共済掛金について、育児休業期間中(子が3歳に達する日まで)は免除されます。手続が必要ですので人事担当課に申し出てください。なお、免除された育児休業中も医療給付が受けられます。
育児休業手当金の計算例
(標準報酬月額が320,000円の場合)
標準報酬日額 = 標準報酬月額/22 = 320,000円/22 ≒ 14,550円
1日の育児休業手当金(67%支給時)=14,550円 × 67% ≒ 9,748円
1日の育児休業手当金(50%支給時)=14,550円 × 50% = 7,275円
(育児休業手当金は、土曜日及び日曜日は支給されません。また、上限があります)
Q14 育児休業終了後、職務復帰をスムーズにするための支援はあるの?
A 管理者等は、育児休業中の職員が希望すれば、定期的に職務に関連する情報を提供することになっています。また、管理者等は、必要に応じ、育児休業した職員が職務に復帰した直後に、休業期間中における業務のフォローアップ研修を行うことになっています。なお、育児休業中の職員でも、職員の希望に基づき研修、説明会等に自主的に参加することが可能です。
[育児短時間勤務]
 育児短時間勤務とは、小学校就学の始期に達するまでの子を養育するために、常勤職員のまま、いくつかある勤務の形態から選択し、希望する日及び時間帯で短時間勤務することができる制度です。
Q1 どのような職員が育児短時間勤務をすることができるの?
A 小学校就学の始期に達するまでの子を養育しようとする職員が育児短時間勤務をすることができます。男性職員の妻が育児休業中である場合や専業主婦である場合であっても、男性職員は育児短時間勤務をすることができます。
Q2 どのような勤務の形態を選択できるの?
A 一般の職員は、次の4つの勤務の形態から選択することとなります。
① 月〜金曜日に1日3時間55分勤務(週19時間35分勤務)
② 月〜金曜日に1日4時間55分勤務(週24時間35分勤務)
③ 月〜金曜日のうちの3日に1日7時間