ブックタイトルイクメンパスポート2018

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イクメンパスポート2018

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概要

イクメンパスポート2018

イクメン職員を支える職場の取組
育児を行う男性職員の孤立防止や男性職員が育児をしやすい職場環境づくり、また男性職員の育児休業等取得促進を目的とした職場の取組について紹介します。今年度は法務省、財務省、厚生労働省の取組を紹介します。
法務省編
1.「育児シート」の導入
人事担当者及び管理職員が、職員又は職員の配偶者の出産・育児に係る状況(出産予定日、配偶者の状況、保育の状況等)や両立支援制度の利用状況及び利用希望などを把握し、職場における配慮や個別に利用できる両立支援制度の説明を行うため、「育児シート」を導入している。
2.組織ごとの集中的な取組(パイロットアクション)の実施
「法務省・公安審査委員会・公安調査庁特定事業主行動計画(アット・ホウムプラン)」における、「男の産休」取得率等の数値目標を踏まえ、各組織の実情に応じた組織別の数値目標を掲げて集中的・効果的に取り組むパイロットアクションを実施している。
 毎年度、パイロットアクションとして「男の産休」や男性の育児休業について取り組む部署があり、半期に1度のフォローアップにより組織別の取得状況や課題等を共有している。
3.職員家族向け職場見学会の開催
本省及び複数の地方機関において、管理職員を含めた全職員の育児との両立に関する理解を深めさせることを目的とした職員家族の職場見学会を実施している。