ブックタイトルイクメンパスポート2018

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イクメンパスポート2018

先輩イクメンインタビュー④
仕事と子育ての両立を考える貴重な時間にもなった
外務省 欧州局 政策課 課長補佐 山川寛詞 (育児休業取得)
 妻の妊娠が分かってから、今後必要となるであろう、育児休業や保育園について夫婦で勉強を始めました。
 4月に長女(第1子)が誕生してから、妻は育児休業を取っていましたが、11月に職場復帰しました。そのため、娘は生後7カ月から職場近くの認可外保育園に預けることになりましたが、翌年4月からは自宅近くの認可保育園への入園を希望していました。
 育児休業取得については、出産前に取得時期も含めて上司に相談したところ、積極的に応援すると言ってもらいました。その取得時期は、認可保育園入園に合わせた3月末から2週間でした。ちょうど当時、担当していた「外交青書」作成の最も多忙な時期と重なっていましたが、上司は「必要な時に取らないと意味がない」と快く了承してくれました。その時は、上司と業務をサポートしてくれる同僚に感謝しました。
 育児休業中は、娘が11カ月の時でした。