ブックタイトルイクメンパスポート2018

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イクメンパスポート2018

先輩イクメンインタビュー②
11カ月間の休暇・休業中、「イクメン便り」を職場に発信
総務省 情報流通行政局 情報通信政策課予算執行ライン 主査 原田 光磁(育児休業取得)
 長女(第1子)が誕生した翌月から、育児参加休暇と夏季及び年次休暇を使って2カ月、さらに娘が1歳に達する日までの9カ月を育児休業に充て、合計11カ月間の休業等を取りました。
 育児休業取得については、妻の母体が安定期に入った頃、夫婦で具体的に話し合い、その後上司に相談しました。 
 休業等の開始時期は、定期異動に合わせて7カ月前に申請しました。当時所属していた部署では、他にも約1年間の育児休業取得者がいました。省内では、男性の育児休業取得が奨励されており、私が職場で報告した際も、「頑張ってくださいね!」と送り出してくれました。
 男の産休は有給ですが、育児休業は手当てがあるものの、基本的には収入減になることで悩む人も多いと思います。私の場合、職員の給与や共済などの事務を担当する部署にいたことがあり、休業等制度の詳細や手当金の計算式などを心得ていたことが大いに役立ちました。取得を考えている方には、所属部署の担当者