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国連提出情報案作成委員会の設置について
平成16年12月27日
大陸棚調査・海洋資源等に関する 関係省庁連絡会議 |
1. | 大陸棚調査の成果等から国連の大陸棚の限界に関する委員会に提出する大陸棚の地形・地質に関するデータ等大陸棚の限界に関する情報案を作成するために、大陸棚調査に関するワーキンググループの下に、国連提出情報案作成委員会(以下、「委員会」という。)を設置する。 | |
2. | 委員会の構成は、次のとおりとする。 | |
(進行) | 内閣官房大陸棚調査対策室内閣参事官 | |
外務省経済局経済安全保障課長 | ||
文部科学省研究開発局海洋地球課長 | ||
経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部鉱物資源課長 | ||
国土交通省海上保安庁海洋情報部海洋調査課長 | ||
3. | (1) | 委員会の下に、200海里を超える大陸棚の限界に関する情報素案を作成するため、国連提出情報素案作成部会(以下、「作成部会」という。)を設置する。 |
(2) | 作成部会の構成員は、委員会の指名する者とする。 | |
(3) | 作成部会座長は、委員会に常時出席して、委員会に作成部会における検討状況を報告するものとする。 | |
4. | 大陸棚調査実施機関(独立行政法人海洋研究開発機構、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構、独立行政法人産業技術総合研究所及び国土交通省海上保安庁)の担当者は、委員会に常時出席する。 | |
5. | 委員会が指名した大陸棚調査評価・助言会議委員を顧問として置くことができる。 | |
6. | 委員会の庶務は、外務省、文部科学省、経済産業省、海上保安庁の協力を得て内閣官房において処理するものとする。 |