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政策ライブトーク推進会議(第1回)
議事概要


日 時:平成19年5月24日(木)9:00−9:30

場 所:総理大臣官邸 小ホール

出席者:下村議長、林副議長、各府省副大臣


○ 冒頭、下村議長、林副議長よりあいさつがあった後、事務局より資料に沿って説明が行われた。その後の自由討議の要旨は以下のとおり。

○ 自由討議における発言の概要

(池坊文科副大臣)
・ これから教育問題をテーマ候補にしたいと言えば、その意見を取り上げて検討する余地があるのか。

(下村議長)
・ そうしたご意見があれば、それを踏まえてこの会議で決定していくことになる。

(山本農水副大臣)
・ 会議の役割として事後評価があるが、この責任者は議長なのか。各省へのフィードバックをどのようにするかなど、フォローはとても大切な話。

(下村議長)
・ 推進会議としてフォローしていく。

(長谷川広報官)
・ 現在考えているのは、政策ライブトークの場で出た意見のうち実施府省庁以外の意見は関係府省庁に伝達して、その後各府省庁の対応状況を内閣府、内閣官房でとりまとめて推進会議に報告し、推進会議で対応状況を議論し、必要があれば府省庁に指摘する、ということ。

(山本農水副大臣)
・ ひとつひとつきちんとフォローをするべき。

(田中財務副大臣)
・ 各府省においても似たような対話を個別に開催している。そうした個別のものとの整理をしておく必要がある。また、7月の初めの第1回のテーマとして国民に関心のある耐震偽装問題を川崎でやるというようなことも考えたらどうか。

(岩屋外務副大臣)
・ 外務省でも年2回ほど、麻生大臣が出席して「外交フォーラム」を開催している。この会議において、各府省が実施する同様のイベントについて把握しておく必要がある。また、広報から広聴に軸足を移したといっても、テーマについてはこの会議でよくもんで、決定すべき。

(下村議長)
・ テーマについてはこの会議でよくご議論いただきたい。次回、テーマをこの会議で決定することになっている。各府省庁の実施状況は事務局で調べて次回この会議に報告するようにしてほしい。

(土屋環境副大臣)
・ 省をまたぐテーマについてはどのように扱うのか。大臣の出席はどのように対応するのか。

(下村議長)
・ 柔軟に考えたい。こうしたこともこの会議でご議論いただく。

(渡辺国土交通副大臣)
・ 政策ライブトークの重要な点は、マスコミを通さず直接国民とやりとりするところ。いいことだが、大変。マスコミへの公開のやり方などを議論すべき。

(長谷川広報官)
・ 原則マスコミには公開だが、政策ライブトーク実施の際の、テレビカメラの扱いなど次回の会議でご議論いただければと思う。

(池坊文部科学副大臣)
・ 実際の開催に当たっては、原則マスコミには公開ということを踏まえて、いろいろと検討すべき。

(平沢内閣府副大臣)
・ テーマに関し、参加者に統計的に大きな偏りがあった場合は、そこでの議論を世論としていいのか疑問がある。

(長谷川広報官)
・ 参加者100人の意見と世論との関係についてはケースバイケースで判断すべきと考える。

(林副議長)
・ 本日のような議論は、タウンミーティングではほとんど行われていなかった。このため本会議を作れということになった。こうした経緯について申し上げておく。


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