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獨島問題概論 第一章 独島についての史的考察 第二節 日帝の独島強奪

(五) 『旅程と費用概算』
昭和十三年十二月一日 十六版発行 東京麹町區丸ノ内町一丁目一番地 編輯兼発行所 日本旅行協会の朝鮮欄概説中九三〇頁を見れば『朝鮮の四極と面積』として極東は北緯三七度三一分五秒東経一三〇度五六分三〇秒に「慶尚北道欝陵島竹島」と明記されている

資料タイトル 獨島問題概論 第一章 独島についての史的考察 第二節 日帝の独島強奪
作成年月日(西暦) 〔1955年〕
作成年月日(和暦) 〔昭和30年〕
編著者 外務部政務局
発行者 外務部政務局
収録誌 外交問題叢書第十一號 獨島問題概論
資料概要 『独島問題概論』第二節では、1905年の竹島の島根県編入は日本による侵略であり、日本統治期においても日本が竹島を朝鮮領とみなしていた旨記述する.その具体例として、同節の「五 日帝支配下の独島と韓国の領有権を証明する文献」において、日本旅行協会著「旅程と費用概算」における「朝鮮の東端は北緯37度31分5秒 東経 130度56分3秒の慶尚北道鬱陵島竹島である」という記述を例示している.しかしながら、経緯度から判断すれば、同記述における「竹島」は、欝陵島北東の竹嶼(ちくしょ)(北緯37度 31分44秒 東経130度56分17秒)を指すものと考えるのが妥当であり、同書の説明(例示)は成り立たない.
言語 韓国語
公開有無
所蔵機関 日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館新しいウィンドウで開く
媒体種別
数量 11ページ
資料番号 T1955000000101
利用方法 アジア経済研究所図書館で閲覧を行う
注意事項