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竹島に戦後初の出漁(隠岐公論)

竹島への出漁は隠岐島漁民の熱望の的であつたが、五箇村久美(ママ)漁協組合長脇田敏氏を団長に、往年の竹島出漁者前田峯太郎氏ら十数名よりなる竹島開発挺身隊は、重田県水産商工部次長、井川技師の指導のもとに県漁業取締船島風に乗船五月二日竹島に向つて秘密裡に出漁し三日竹島に上陸周辺で約二時間操業「ワカメ」約二千貫「アワビ」「サザエ」約三十貫を採取し四日早朝五箇村福浦に帰港した

資料タイトル 竹島に戦後初の出漁(隠岐公論)
作成年月日(西暦) 1954年06月10日
作成年月日(和暦) 昭和29年06月10日
編著者
発行者 隠岐公論社
収録誌 隠岐公論第1号
資料概要 竹島への出漁を熱望していた隠岐の島漁民十数名が出漁し、久しぶりに行われた漁の様子が記されている。
言語 日本語
公開有無
所蔵機関 隠岐の島町立図書館(所有:隠岐の島町役場)新しいウィンドウで開く
媒体種別
数量 1ページ
資料番号 T1954061000202
利用方法 隠岐の島町総務課竹島対策室へ問い合わせを行う
注意事項