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沖縄における海上保安の現況 昭和60年8月

1 領海及び周辺海域の警備
 (1)領海警備
 (イ)尖閣諸島 
 尖閣諸島の周辺海域においては、多数の台湾漁船や中国漁船による操業が行われています。特に、3月末から5月中旬にかけては、多数の中国底びき漁船が領海近くまで接近して操業しております。
 このため、この海域には、常時大型巡視船を配備するとともに航空機による監視体制の強化を図っています。
 59年には尖閣諸島周辺の領海内に侵入して漁業を行ったり、または、うろついたりする81隻の領海侵犯船を確認し、領海外に退去させました。このうち、3隻は韓国漁船でしたが、その他はすべて台湾漁船です。

資料タイトル 沖縄における海上保安の現況 昭和60年8月
作成年月日(西暦) 1985年08月
作成年月日(和暦) 昭和60年08月
編著者 第11管区海上保安本部
発行者 第11管区海上保安本部
収録誌 沖縄における海上保安の現況 昭和60年8月
資料概要 第11管区海上保安部による1984年次報告書。1984年度の尖閣諸島における領海侵犯(不法操業、停泊徘徊等)数等を記載。
言語 日本語
公開有無
所蔵機関 沖縄県立図書館新しいウィンドウで開く
媒体種別 紙/冊子
数量 12
資料番号 S1985080000103
利用方法 沖縄県立図書館で利用手続を行う
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