尖閣諸島資料ポータルサイト(Senkaku Islands Archives Portal)

トップページ > [尖閣列島調査のための職員の派遣について(琉球大学)]

ここからが本文です。

[尖閣列島調査のための職員の派遣について(琉球大学)]

琉大庶第44号
1968年7月3日
総務局長 仲本昌達 殿
琉球大学長 池原貞雄(印)
  
 尖閣列島調査のための職員の派遣について(回答)

 1968年7月1日付、総渉第72号で依頼のありました、標記のことについて、下記職員を派遣します.

      記
琉球大学理工学部 教授 兼島 清
 〃 農学部 教授 高良 鉄夫
琉大招聘教授(茨城大学教授) 北恩 甲子郎
琉大経済研究所 職員 真栄城 守貞

    (印)

資料タイトル [尖閣列島調査のための職員の派遣について(琉球大学)]
作成年月日(西暦) 1968年7月3日
作成年月日(和暦) 昭和43年7月3日
編著者 琉球大学長
発行者 琉球政府総務局渉外広報部渉外課
収録誌 高岡大輔氏の訪沖に関する書類
資料概要 沖縄問題等懇談会専門委員高岡大輔氏が沖縄事情調査のため、沖縄を訪問したが、高岡氏はこの滞在中、尖閣列島の水深ならびに海底地質調査等を実施することとしており、その際における琉球大学職員の参加助勢について、協力を求めていた.これに関し、琉球政府が琉球大学側に、高岡氏の調査をより有意義あらしめるために同大学職員の参加を依頼したのに対して、4名の専門家を派遣するという琉球大学学長の回答書.
言語 日本語
公開有無 有(マイクロフィルム)
所蔵機関 沖縄県公文書館新しいウィンドウで開く
媒体種別
数量 1
資料番号 S1968070300101
利用方法 沖縄県公文書館でマイクロフィルムの利用手続きを行う
注意事項