本年1月18日(水)、IAEA、OECD/NEA、海外の原子力安全規制組織の関係者等が一堂に会し、優れた規制を実施するにはどうすれば良いか、
また、日本の原子力安全規制に関する制度改革はどうあるべきかについて、議論を行う国際ワークショップが開催されました。
今般、海外からの参加者と合意の上、別添のとおりワークショップレポート(英語原文。日本語仮訳。)が取りまとまりました。
【ワークショップの概要】
(1)日時:2012年1月18日(水)10:00~16:30
(2)場所:東京/日本 三田共用会議所3F国際会議室
(3)主催者・事務局:内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室
(4)参加者:約30名
<海外からの参加者>
・グスターボ・カルーソ 国際原子力機関(IAEA)原子力安全部
原子力安全行動計画特別調整官
・ダイアン・ジャクソン 経済協力開発機構/原子力機関(OECD/NEA)
原子力安全課副課長
・レオナード・クレスウェル 英国原子力規制室(ONR)原子力新設課副課長
・ジャン-ルク・ラシューム 仏国原子力安全庁(ASN)次長
・チャールズ・カストー 米国原子力規制委員会(NRC)日本サイト
オペレーション長兼原子炉規制室長
・リュウ・ヨンホ 韓国原子力安全期間(KINS)原子力安全本部
主席研究員
<日本からの参加者>
・原子力事故再発防止顧問会議委員(松浦座長他)
・関係省庁の担当者(外務省、文部科学省、原子力安全・保安院、環境省)
(5)レポート
ワークショップレポート(英語原文)(PDF形式:20KB)
ワークショップレポート(日本語仮訳)(PDF形式:138KB)