ブックタイトルイクメンパスポート2017

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イクメンパスポート2017

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イクメンパスポート2017

はじめに/男性の育児参加は、家族のためだけでなく、父親自身のためにも大切なことです。また、ワーク・ライフ・バランスの推進や女性の活躍推進のためにも求められています。一方、男性職員の育児休業取得率は、政府全体で平成32年までに13%となることを目標としていますが、平成27年度は政府全体では5.5%、一般職では9.5%にとどまっています。また、配偶者の出産に際して計7日間取得できる有給の特別休暇について、全ての男性職員が合計5日以上取得することを目標としていますが、平成27年度は政府全体では30.8%、一般職では44.1%にとどまっています。
 以上の目標も踏まえ、育児休業等を取得した男性職員からのメッセージや有識者からのアドバイスなどにより、男性職員が育児参加の意義を理解し、育児休業等の取得を前向きに考えるきっかけを作ることを目的として、このハンドブックを作成しました。このハンドブックが、男性職員の積極的な育児参加と、育児をしやすい職場環境づくりにつながることを期待しています。