ブックタイトルイクメンパスポート2017

ページ
14/70

このページは イクメンパスポート2017 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

イクメンパスポート2017

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

イクメンパスポート2017

先輩イクメンインタビュー④/今の毎日を一生の宝物に/国土交通省東京航空局東京空港事務所野中 崇史/ 羽田空港の航空管制官をしています。妻も同じ仕事で、妻の育児休業明けに合わせて夫婦で「育児時間」を取得しています。現在、長女が5歳、長男が3歳で2人とも保育園に通っています。 航空管制官の職場の多くは昼夜を問わず24時間対応のシフト勤務体制を取っており、官執勤務を行う多くの公務職場での勤務形態とは異なります。とりわけ、私たちは夫婦で時間の異なるシフト勤務に属しており、妻は夜勤(夕方から翌朝まで)もあることから、妻の職場復帰後に人並みの育児環境を整えるには入念な計画が必要でした。検討の結果、下の子が小学校に入るまでの期間、育児時間制度を活用する意思を固めました。 当時、取得について初めて相談した直属の上司は育児時間取得経験がある子育て真っ盛りの方。現在もさまざまな相談をさせていただき、感謝しています。今自分が受けている恩返しとして、将来は後輩から相談を受け、育児をサポートできる上司になりたいと思います。/ ■育児時間取得までの流れ/■1日のスケジュール