ブックタイトルイクメンパスポート2017

ページ
12/70

このページは イクメンパスポート2017 の電子ブックに掲載されている1ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

イクメンパスポート2017

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

イクメンパスポート2017

先輩イクメンインタビュー③/ 自分の世界が広がるきっかけにも/農林水産省生産局/田島 隆自/  私たち夫婦は、有難いことに二人の男児に恵まれました。民間企業に勤め、仕事熱心な妻を応援したい気持ちがもともと強かったので、第二子が生まれれば私が育休を取ることは夫婦で事前に決めており、妊娠が安定した後すぐに、上司、人事担当者、同僚などに順を追って希望を伝え、幸い理解ある方ばかりでスムーズに育休を認めていただけました。 育休に入る時には、長男の育児の経験が多少はあったものの、本当に家事育児を一人でやっていけるのか、不安もありました。しかし実際に過ごしてみれば、もちろん苦労もありますが毎日本当に楽しく爽やかな気分で、不安も、仕事のこともすぐに忘れてしまうほどでした(すみません)。 また育休中には、長男の幼稚園の行事に参加するなど、普段はできない時間を過ごすこともできました。その中で、男性の育児参加が奨励される一方で、実際にはそのことはあまり想定されていないのだなと感じることも多くありました。/ ■育児休業取得までの流れ/ ■1日のスケジュール/