平成30年11月２日に第13回女性職員活躍・ワークライフバランス推進協議会を開催しました。
 協議会では、平成30年度の国家公務員におけるワークライフバランス推進強化月間・「ゆう活」の取組結果、テレワーク及びペーパーレス化の取組状況、女性国家公務員の登用状況及び国家公務員の育児休業等の取得状況などについて報告が行われ、それぞれの実施状況や好事例を各府省で共有しました。
 杉田内閣人事局長から各府省等の次官に対して、「国家公務員の業務改善には、引き続き、幹部職員自らの意識改革とリーダーシップが不可欠。超過勤務の縮減のため、職員の勤務状況をしっかりと皆様方に把握をしていただいた上で、具体的な業務を見直すといった取組を、今一度、徹底してほしい。また、テレワークやペーパーレス化が進むかは幹部の意識次第。年度内を目途に審議会を原則ペーパーレスで開催するという政府目標の達成に向けて強力に取り組んでほしい。さらに、『男の産休』の取得率は高い府省とそうでない府省との差が目立っている。低い府省におかれては、現状の打開に向けて努力してほしい。」旨を訓示しました。

＜関連リンク＞

• ワークライフバランス推進強化月間・「ゆう活」（内閣人事局ＨＰ）
• 女性職員活躍・ワークライフバランス推進協議会